リスとの遭遇(遭遇編)
ヒヨドリの声に混じってゲコゲコと不細工な声が聞こえてきました。
どんな鳥かなーとよーく見みると・・・
なんかあの枝ガサガサしてる。
ん?しっぽ??
これ、リスですね。タイワンリス。
町田のリス園とかにいるやつです。
じっと待ってると撃てそうな枝で立ち止まるようなので、機会を伺う。
10m位しか離れていないのに、じっとしてれば鳥と違って全然逃げない。
良い枝に立ち止まったリスに向かってゆっくり照準を合わせて・・・
無事に命中!
そして無事に回収。見た目の通り触り心地はとてもいい。
・・・こんな感じで二匹のタイワンリスを得ました。
多分ネズミとかウサギとかの類いと似たような味なのではないかと思われます。
○今回のリス撃ちで感じたこと
・リスは警戒しているときは立ち止まらずに枝を渡るけど、のんびりしてるときは枝と枝を渡る前に立ち止まるみたい。
・若しくは、見晴らしの良いところで周りを見渡したい気分になるのかもしれない。
・安物の警報器から犬の鳴き声が流れてるような、雑なワンワンという声で鳴くのも多分こいつら。
・仲間が撃たれても逃げ散らずにその場にいる模様。というか、もしかしたら仲間が撃たれたことに気付いていない?
○もっと獲るためにやってみたいこと
・餌場を作れば寄ってくるかもだけど特定外来生物に餌をやる訳にはいかない。
臭いだけで寄せられないか?
よく海外のネズミ罠動画で使われてるピーナッツバターとか。
・罠猟も有りかも。今期は登録してないのでやらないけど。
(というかリスのために罠を登録するようなお金があるのか。。。)
この辺りには、10年前の県の調査ではタイワンリスはいなかったみたいなんです。
でも、今は木の上でも電線の上でも、普通に見かけるくらいに増えています。
農作物への被害も大きいですね。
たかだか数匹を減らしてどうにかなるものでもないレベルですが、少し人の役にたっているような気分になりました。